Briller日記

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子ども主体の招待イベント!「PARTY•PARTY •PARTY」で笑顔あふれる幸せな時間

先日、子どもたちが主体となって企画したPARTY PARTY PARTY!!!を行いました✨
当日は、保護者の方や卒業生のみなさんも招待し、笑顔あふれるあたたかな時間となりました。
子どもたちが自分たちで考え、準備を進めてきた姿に成長を感じるとともに、職員からもそれぞれの視点で総評や感想が寄せられました。

──今回は、その様子や職員の振り返りを少しご紹介します。

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パーティを開催するにあたって、子どもたちが何をしたら楽しいか、何をすれば招待客に喜んでもらえるかを子どもたちが話し合いました。
出し合った意見に投票して人気のあった食べ物やアクティビティを選ぶなど、自分たちで決めていったので、準備にも力が入っていたと思います。

飾り付けは、飾りを手作りして壁や天井につけるまで、何日かかけて自分たちでやりました。ペーパーファンや毛糸のガーランド、布のガーランドは、切るのが難しい古着をはさみで切るところから取り組みました。
カフェの看板に葉っぱをたくさん貼ったり、テーブルに置いてあるお花の飾り、注文を受けた時にお客様にお渡しするウェイティングカードまで、すべて子どもたちの手作りです。
細部に凝った演出をご覧いただけたでしょうか。

そして迎えた当日!
受付、食べ物屋さん、カフェの店員など、お客様に喜んでもらおうと腕をふるいました。高校3年生も、最高学年として友だちを引っ張っていってくれてたのもしかったです。

これからも、子どもたちの成長を保護者の皆様に感じていただけるよう、職員一同真心を込めて支援させていただきます。

木下彰子

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今回の企画は、子どもたちの「やりたい!」という気持ちから始まりました。
どんなことをしたいか、どんなものを販売したいか、誰を招待したいかを話し合い、自分たちで決めていきました。さらに、求人を出して“やりたい仕事”を選び、装飾や準備も、必要なものを相談しながら進めていきました。

パーティー当日は、自分で決めたことに責任を持って取り組む姿や、最後まで積極的に仕事をやり遂げる姿がたくさん見られました。
一生懸命準備したパーティーには、保護者の方や卒業生など、たくさんの方が来場してくださいました。笑顔があふれる時間となり、子どもたちもとても嬉しそうでした。

なにより、自分たちの力でつくり上げたパーティーが多くの方に喜ばれ、子どもたちにとって“最高の成功体験”になったことが、職員としてとても嬉しく感じました。
これからも、仲間と協力して自分たちだけでやり遂げる経験や、「やりたいこと」を叶えるために努力することを学べる機会を提供していきたいと思います。

秋山実優

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食事(焼きそば・焼き鳥)を主に担当しました。
材料や入れ物など、具体的な商品名までしっかり決めきれなかったことや、飾り付けのイメージを周囲とうまく共有できず、十分に考えられなかったことは反省しています。

また、食事の衛生管理についても、作ったものが冷めてしまうことがあったため、保管方法として「いも屋の箱」など保温できるものを用意しておけばよかったと感じました。

当日の準備では、周囲に依頼をしながら子どもたちにもできることを任せるようにし、ブレーカーも落ちずに無事に行えたのは良かったです。

全体としては、なかなかミーティングの機会を作れなかったこともあり、個々で話し合った内容の共有が難しい場面もありました。
また、カラオケルームに人を配置できなかった点も、今後同じように行う場合は方法や配置を見直したいと思います。

全体的には楽しい雰囲気の中で、子どもたちも一生懸命に取り組み、その姿を見せることができたのはとても良かったです。

北原駿

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【パーティーパーティーパーティー】という不思議な名前の今回のイベント、3つのパーティーにはそれぞれ、①関係者・当事者②同じ目的で集まった一団③社交的な会という意味があります。
子ども達の声から始まったこのイベントにぴったりのタイトルをつけました。
何より音の響きが楽しそう!

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パーティーでは受付補助とアクティビティを担当しました!
受付は高校3年生が担当してくれました。
事前に練習した「こんにちは」「お預かりします」「パーティーを楽しんでください」といったセリフが自然に出てくる頼もしいリーダーたちでした!

アクティビティは『アイロンビーズつかみ大会』を行いました!
チャレンジレベル『洗濯ばさみ』『箸』『菜箸』の3つに分かれ、児童、卒業生、保護者みんなが参加してくれました。
特に保護者の対決が大盛り上がり!
自分のお母さんを必死で応援する、子ども達の普段見られない姿も印象的でした。
表彰式で名前を呼ばれるととっても誇らしげな子ども達。
普段のアナログゲームで豆つかみに挑戦してきた成果が出せたようでした。

準備の段階から、卒業生や保護者というお客さんにどうしたら楽しんでもらえるか?を考えてきたこのパーティーパーティーパーティー。
たくさんの笑顔に溢れ、大成功に終わったように思います。
「またやってほしい」「また来たいな」の声に応えられるように、職員一同一丸となり、子ども達の声を大切にしながら今後も進んでいきたいなと思います。

加藤笑里

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 保護者招待の企画が無事に終了しました!来場者数、総勢約41名(中高生16名、職員7名、保護者13名、卒業生5名)怪我もなく、大盛況で本当に笑顔あふれる幸せな時間となりました。 アンケート(10/7締め切り)では「来場してよかった」「また来たい」と全員からご満足の声をいただき、「子どもたちのコーヒーが格別」「年に2回開催してほしい」「一生懸命な姿に本当に感動した」との親御さんの声に、スタッフ一同心から感謝しています!

•賑やかで温かいイベント
 タコスや焼きそば、焼き鳥といった料理は大好評で、子どもたちが淹れたコーヒーも大人気でした!子どもも大人も大忙しで集中してました。メイン会場は、普段、過ごしている部屋を使い賑やかな雰囲気に。別室カフェは、落ち着いた雰囲気で、親子や保護者同士が語らう温かい場面も見られました。
 アクティビティでは、普段の活動から、アイロンビーズを洗濯バサミで移すゲーム大会を開催。大人も子どもも真剣に挑戦し、ビーズを落とさないように慎重に運ぶ姿に会場は大盛り上がり!笑顔と笑い声が響き合いました。

・子どもたちの声から始まった企画
 今回のパーティーは、8月のサマーパーティーを基に、子どもたちの「パーティーをやりたい!」という声から始まりました。子どもたちが会議で意見を出し合い、選択肢を提案したり投票したりして、企画を自分たちでまとめました。スタッフは子どもたちのアイデアを実現するために環境を整え、安全管理やスケジュールを工夫。夏休みという繁忙期に準備を進めて実施できたことは私たちにとっても大きな自信に繋がりました。
 振り返ると、子どもたちが企画に参加し、声を上げ、楽しむ姿を見て、スタッフ一同心から幸せを感じました。保護者の方々の笑顔や、卒業生と在校生の保護者が語らう様子も印象的で、こうした機会の大切さを改めて実感しました。

・子どもたちが主役の未来へ
このパーティーを通して、改めて「子どもたちの声から始める」ことの大切さを感じました。子どもたちが主役の企画だからこそ、彼ら自身が選び、決め、楽しむ姿が輝いていました。私たちが大切にしているのは、日常の生活、活動を通して、子どもたちがマナーやルールを学び、輝く未来へ自分らしく生きる力を育むこと。
 これからも子どもたちと一緒に笑顔で過ごす時間を大切にしたいと思います。企画を支えてくれた社長、スタッフ、保護者や来場してくれた全ての皆様、そしてアイデアを出してくれた子どもたちに心から感謝いたします。本当にありがとうございました!また一緒に楽しみましょう!

管理者 谷川敏彦

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準備期間から当日まで、みんなで協力して楽しめる企画となりました!
来場してくださった方からもあたたかいお言葉をいただき、「ありがとう」と言ってもらえる喜びをみんなで体験できました!

またこのようなイベントを開催できるよう、日々製作やカフェ、接客の練習を頑張ります!

行事の狙い

積極性を持ち自分の「やりたい」を考える、形にする、仲間と協力する