初Gran運動会を終えて
こんにちは!FuturGran職員の大枝です。
本日はFuturGranで初開催のイベント、『Gran運動会』を終えて感じたことを書きます。
まず最初に目標としていた「一体感」についてはどうだったか。
保護者や兄弟姉妹の皆様の応援もあり、Granの職員と子どもたちでは生み出せない「一体感」を作ることができました。
保護者の皆様が子どもたちの競技に一番近い距離で「頑張れ!」「いけー!」と応援している姿に、子どもたちに対しての愛情を感じました。
【オープニング一発芸編】
本番の会場ではとても緊張していましたが名前が呼ばれると、自分から前に出て勇気を振り絞ってツッコミ成功!
ダンディ坂野の『ゲッツ』を一緒に決めると観客の皆様とGranのみんなから拍手をもらいました。
その時のほっとした表情はGranに通ってから見たことのない表情でした!思わずハイタッチをしてしまいました。
子どもたちと一緒に成功体験することは大人も成長する場面かもしれないと一つの一体感を作ることができたと思います。
【競技編】
◎1年生は集団参加
最初の体操・ダンスでは保護者の方と離れることに緊張していた子も、スパイラルゲット(風船集めゲーム)の風船を見ると気持ちが和らいできてその後の競技にも参加することができました。また1年生みんなが、最後の閉会式で名前を呼ばれると自分で前に出ていくことができ、職員も感動でした!
最後までの集団参加を目標としていた中で、一人ひとり自分で動いて競技に参加できることができ、楽しい姿を見せて保護者の方や周りのみんなに元気を与えてくれました。
◎運動会の種目で感じたこと
運動会の中で一番感じたことは「子どもたちが自分の力でで競技を遂行する」ことの子どもたちの自信をつけていくという大切さです。運動会の一つひとつの場面で職員のサポートなく競技をして、「頑張れ!」「いいよ!!」と応援されて輝いている場面が、子どもたちが成長する時間だと感じました。
そのために僕たち職員は子どもたちの得意なこと・苦手なことを理解して、今子どものどこをサポートすると子どもたちは前に進むのか、競技を成立することができるかを常に考えて傍にいることが大切だと思います。
特に感じたのが障害物競走の各項目に挑戦する場面の時です。パズルは色・形等何を手掛かりにするのが得意か、平均台やキャタピラでは身体の使い方はどこにだけアシストが必要なのか、考えながら子どもをサポートしていました。
日常の活動の支援の場でも、子どもたちの小さな目標を見つけてそこに対して何をサポートしていくのかを考える、子どもが『自分でできる』ことを増やして自信をつけていけるよう、取り組んでいきたいと改めて認識しました。
初開催のGran運動会が終わりましたが来年の目標は『もっと自信をつける運動会』そのためにも日々の活動の中で小さい目標に取り組み自信をつけていける子どもたち・大人(職員)を目指していきます!そのためにも保護者の皆様や兄弟姉妹の皆様の応援が一番の源になりますので、どうぞご協力をお願いいたします。
職員もスキルアップできるように日々頑張っていきます!