Briller日記

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第2回心オドルマルシェを終えて

FuturGranスタッフの大枝です!

今回のブログは心オドルマルシェの開催から終えるまでのストーリーと、僕が感じたことについて書いていきます。
今年の目標は「クラウドファンディングを実施して、就労支援事業所や活動団体の参加費を無料にして売り上げを参加してくれた人々に還元していこう!」というモチベーションで実施しました。

開催までにたくさんのご縁をいただき、8就労継続事業所様と5活動団体様に参加していただきました。
☆就労継続支援事業所
「就労支援事業所A型ユリナス」「就労継続支援B型事業所げんき」「就労継続支援B型事業所アトリエ・ポルト」「にじげん静岡」「就労継続支援B型事業所arts&craftsななせ」「就労継続支援B型事業所rico」「カラフル西脇」「就労支援B型事業所プラネット駿河」
◎活動団体
「ダンスキャラバン・ミユウヤ」「HAHAHANO.LABO」「cocore」「焼津よさこい舞踏団おどり屋『はす組』」「静岡ハンディキャップ太鼓の会」

当日はたくさんの来場者や関係者の方々に来ていただきました。
いろんな事業所様や活動団体様の演技や商品を見て・感じて・一緒に話している場面はとても素敵に感じました。

今回のイベントで私が感じたことは、商品を作っている方やステージで演奏や演技をしている人たちの表情にとても「いきいきさ」を感じました。
久しぶりといってもいいくらい、何か『青春』というものを感じたような気がしました。
「商品を作ってお客さんに売っている表情」「ステージで思いっきり太鼓をたたいている表情」「たくさんのお客さんの前で堂々と話す表情」とたくさんの「いきいきした表情」を見ることができました!
僕はイベントを通じて、子どもたちや活動している方、働いている場所の一つのゴールの場(目標とする場)を創っていくことが自分の役目なのかなと感じました。
終わったあと参加していただいた方々に感想を聞くと、「今日は楽しかったよ!」「また来年のためにも頑張るよ」と言ってくださったことがすごく印象的です。

深い話にはなっていきますが、生きがいは「自分が生きる理由」や「人生における目的」を指します。仕事や趣味、愛する家族と過ごす時間など、大切なものが生きがいになることが多いと述べられています。生きがいを持つことで、人は毎日をより充実させて過ごすことができます。自分の目標や夢に向かって努力することで、達成感を得ることができ、精神的にも安定します。また、生きがいがある人はポジティブな気持ちを持ちやすく、周りの人にも良い影響を与えます。
ここで、放課後等デイサービスで働いている自分・イベントを企画していく自分としては、子どもたちや働いている人たち、それを支えている人たちにもっと「生きがい」を持てる場所を作っていくことがとても大事なのではないかということに気づいた気がします。

来年の心オドルマルシェのかたちは「生きがい」をテーマに、参加する人・来る人も笑顔で元気をもらえるイベントを計画していきたいと思います!参加・賛同していただける事業所様や活動団体様を増やし、「このココマルに来ればいろんな人と出会い、もっと心躍りたくなる!」と感じてもらえるイベントにしていきたいと思っています。
また今回ご協力いただいた事業所様・活動団体様ともさらなる繋がりをもって、新しい道を開拓していきたいと思っています!

改めまして、今回ご参加いただきました就労支援継続事業所の皆様、活動団体の皆様、クラウドファンディングにご協力いただいた皆様、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!