Briller日記

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Futur夏祭りを開催しました!

こんにちは!
Futurスタッフの佐藤です。
Futurでは8月26日(土)に、毎年恒例の夏祭りを開催しました!
今年の夏祭りの目標は、
①50円玉と100円玉を使って買い物をしよう
②「店員さん」としてのマナーを守ろう
③自分たちの力で夏祭りを開催しよう
④仕事の意識を持とう
です!

①50円玉と100円玉を使って買い物をしよう
以前ご紹介しましたが、Futurでは駄菓子屋さんの活動を取り入れてお金の勉強をしています。夏祭りでは主に50円・100円の品物を販売し、子どもたちは財布の中身を確認して買い物をしてもらいました。お客さんで来てくれた子が間違って100円の商品に50円を出してしまったときも「お金違うよ。こっちの100円だよ」と優しく声をかけてくれた場面もありました。子どもたちは日々の活動を思い出しながら、必要な硬貨はどちらなのかしっかり考えてくれていました!

②「店員さん」としてのマナーを守ろう
夏祭りでは子どもの半分は店員さん側、もう半分はお客さん側として時間交代で活動しました。店員さん側の子どもたちはお仕事表を見ながら、お金のやりとりのみではなく「いらっしゃいませ!」「100円です!」「ありがとうございました!」等のコミュニケーションも自分からしてもらうように促しています。将来の就労を見据えて、「店員さん」としてのマナーを守ることも大切な経験だと思っています。

③自分たちの力で夏祭りを開催しよう
Futurでは夏祭りを行うにあたって、準備~当日の活動まで子どもたち主体で取り組んでもらうようにしています。お神輿や看板、飾りの提灯を作ったり、必要なものをメモしながら職員と一緒に買い物に行ったり…当日もフランクフルトや焼き鳥を焼くところから最後の片付けまで、みんなで一緒に取り組んでもらいました。子どもたちが準備から作り上げてきたからこそ、夏祭り本番もより楽しんでくれていたと思います!

④仕事の意識を持とう
自分の与えられた仕事に対して集合時間を守る、仕事の時間は持ち場を離れない、といったお祭りの中でも遊ぶことを我慢して自分の仕事をするという意識を身につけることを促しています。楽しい雰囲気の中これはなかなか難しいことではありますが、②でも書かせていただいたように、将来の就労のためにも「働く」気持ちを養っていきたいと思っています!

いろいろと目標はありましたが、子どもたちが全力で楽しんでくれた『Futur夏祭り』!
来年はまたパワーアップして開催できたらと思っています!
そして実は9月16日(土)には、ご家族のみなさんを招待した『Futur秋祭り』も開催しました。
その様子はまた後日お伝えしたいと思います♪

行事の狙い

・夏祭りを楽しむ!
・50円玉と100円玉を使って買い物をする
・「店員さん」としてのマナーを守る
・子どもたちの力で夏祭りを開催する
・仕事の意識を持つ