Briller日記

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Futur・FuturGran、Laboはじめました!

10月30日(金)、Futur・FuturGranで第1回職員研修を行いました!

その名も、「Futur・FuturGran Labo」。

Laboは、Laboratory(研究室・実験室)からきた言葉です。

といっても、難しい研究をするわけではありません(笑)

日々の支援の中で感じる疑問や気づきを持ち寄って、みんなで考え、語り、試して、また振り返る。

そんな場所にしていきたいという思いから、Laboと名付けました。

今回のテーマは「支援とは何か・支援記録とは何か」。

毎日当たり前のように使っている「支援」という言葉。

でも、改めて「支援って何?」と聞かれると、意外と難しいものです。

今回の研修では、普段の自分たちの関わりを振り返りながら、みんなで考える時間をつくりました。

まずは、子どもが活動中に席を離れた場面。

「どうして席を離れたんだろう?」

「何か困っていたのかな?」

「そもそも、席に戻ることが正解なのかな?」

同じ場面でも、職員によって考え方はさまざま。

グループに分かれて意見を出し合う中で、自分にはなかった視点や考え方に気づく機会になったと思います。

また、言葉だけで説明されたものを絵に描くワークも行いました。

同じ説明を聞いているはずなのに、思い浮かべるものは人それぞれ。

「伝えた」と「伝わった」は違う。

これは、子どもへの支援でも大切にしたいことの一つです。

こちらが分かりやすく説明したつもりでも、本人に伝わっているとは限りません。

だからこそ、伝え方を変えてみたり、環境を整えてみたり、本人に確認してみたり。

子どもに何かを求める前に、私たちにできることはないだろうか。

そんなことも考えてもらいたい研修でした。

後半は、支援記録についてもグループで検討。

記録に書かれた言葉が、本当に確認できた事実なのか。それとも、職員の考えや推測なのか。

記録は書いて終わりではなく、次の支援につなげるためのもの。

そのためにも、事実を丁寧に捉えることを大切にしていきたいと思います。

今回の研修で、何か一つの正解が出たわけではありません。

むしろ、簡単に答えが出ないことを、みんなで考え続けることに意味があるのかなと思っています。

そして、Laboは研修をやって終わりではありません。

今後はチームごとに子どもの支援場面を一つ選び、自分たちの支援を振り返りながら、実践と検証を続けていく予定です。

考えて、試して、うまくいかなければまた考える。

もちろん、子どもを実験の対象にするという意味ではありません。私たち自身の関わり方を見直し、より良い支援を探していくためのLaboです。

1か月後、今回の研修を通して、私たちの支援は何が変わったのか。

そこまで確認して、初めて研修の意味が見えてくるのだと思います。

私自身も、まだまだ学ぶことばかりです。

子どもに変わってもらうことばかり考えるのではなく、まずは私たちの関わり方を見直してみる。

これからも職員みんなで考え、語り、相談しながら、Futur・FuturGranらしい支援をしていきたいと思います!

行事の狙い

日々の支援を当たり前とせず、「その子のためになっているか?」を改めて考えること。
子どもの行動だけで判断するのではなく、その背景や本人の思い、環境にも目を向け、職員同士で考え、語り、相談しながら、より良い支援につなげることを目指します。

得られるスキル

観察力: 子どもの行動や反応を丁寧に捉える力
行動理解力: 行動の背景や本人の思いを考える力
伝える力: 相手に合わせた伝え方を工夫する力
記録力: 事実と推測を分け、次の支援につながる記録を書く力
チーム支援力: 多様な意見を共有し、支援方法を考える力
振り返る力: 自分たちの支援を検証し、改善につなげる力